休憩回し・出退勤・ポジションローテーションの使い方ガイド(初めての方向け)
更新日:2026-07-12
このページでは「休憩回し・出退勤・ポジションローテーション」を初めて使う店舗管理者の方向けに、実際の使い方を手順どおりに解説します。会員登録は不要で、すべてブラウザだけで完結します。
① スタッフを登録する(スタッフタブ)
まず「スタッフ」タブで、その日勤務するスタッフを登録します。「+1名追加」で行を増やし、氏名・出勤時刻・退勤時刻を入力します。スキル(レジ・接客・調理など任意の名前に変更可)にチェックを入れると、後述のポジションローテーションで「このスキルを持つ人だけをこの持ち場に割り当てる」といった制約が使えます。
- 休憩(分)の欄は初期状態では自動計算(勤務時間から労基法に沿って算出)ですが、手動で上書きすることもできます。
- 「分割する」を使うと、休憩を複数回に分けて取得する運用にも対応できます。
- 移動時間(買い出し・清掃など、休憩の前後にかかる時間)も個別に設定できます。
② 休憩ルール・制約を設定する
「休憩ルール」タブでは、勤務時間に応じた休憩の基本ルール(労働基準法第34条準拠のデフォルト設定)を確認・調整できます。「制約設定」タブでは、時間帯別の最低残留人数、スキル別の最低残留人数、休憩を入れてはいけない時間帯(ランチピークなど)を設定できます。これらは初回だけ設定すればよく、次回以降は自動で保存された内容が使われます。
③ 「生成」ボタンで休憩スケジュールを自動作成
画面上部の「▶ 生成」ボタンを押すと、①②の情報をもとに休憩タイミングが自動計算されます。「結果」タブに切り替わり、タイムライン表示・在席人数グラフ・休憩割り当て一覧が表示されます。制約が厳しすぎて割り当てられないスタッフがいる場合は警告が表示されるので、「制約設定」タブに戻って条件を緩めてください。
④ 当日の出退勤を記録する(出退勤タブ)
実際の営業が始まったら、「出退勤」タブで日々の状況を記録します。基本は予定どおり出退勤したものとして扱われるため、何も操作しなければ何も入力する必要はありません。予定と違う場合だけ、朝礼シート(欠勤・遅刻・早出)・終礼シート(早退・残業)でボタンを押してください。
- 遅刻・早出のボタンを押すと、実際の出勤時刻の入力欄が予定時刻をプリセットした状態で表示されます。必要に応じて時刻を修正してください。
- 入力後にもう一度「生成」を押すと、実際の勤務時間に基づいて休憩・ポジションが再計算されます。
- 「詳細」シートでは、事前に分かっている早出・残業(例:翌日の出勤時刻をダブルクリックで変更)も設定できます。
⑤ ポジションローテーションを使う(任意)
画面右上の「ポジションローテーション:OFF」ボタンを押すとONになり、「ポジション設定」タブが表示されます。レジ・フロア・調理など持ち場を登録し、必要人数・必要スキル・時間帯限定などを設定すると、休憩スケジュールと同時に「誰がいつどの持ち場につくか」も自動計算されます。持ち場が空いている状態の表示名(デフォルト「フリー」)や、人数不足警告の表示有無も「ポジション設定」タブの「表示設定」からカスタマイズできます。
⑥ Excel出力・印刷
「結果」タブの「⬇ Excel出力」ボタンから、タイムライン(1分単位のグリッドでWeb画面の見た目をそのまま再現)と割り当て一覧の2シート構成でダウンロードできます。出退勤タブの「詳細」シートからは、当日の勤務表(出退勤簿)としてExcel出力することも可能です。印刷して掲示する運用にも対応しています。
困ったときは
「休憩が未割当になる」「一部の時間帯でポジションの必要人数を満たせない」といった警告が出た場合は、制約(最低残留人数・休憩不可時間帯・必要スキル・必須設定)が人員に対して厳しすぎることが原因です。「制約設定」または「ポジション設定」タブで条件を緩めるか、対応可能な人員を増やしてください。